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zoom RSS 川崎で二十世紀を振り返る

<<   作成日時 : 2017/09/09 22:00   >>

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 横浜のお隣は、神奈川県第二の都市、川崎市。

 川崎駅前のショッピングモールに出かけたついでに、隣接する「東芝未来科学館」なるものに行ってみた。

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 かつて、京浜東北線で通勤していた時、毎朝通り過ぎた川崎駅。
 周りに工場群や競輪場があるため、垢抜けない、薄汚れた街(ヒドイ言いようだけど)というのが、当時の私のイメージであった。

 数十年ぶりに行ってみると、あれあれ、小奇麗な道路と、ショッピングモールや東芝のオフィスビルに変貌してる!
 駅の西口にあった東芝の工場跡を、再開発したようだ。

 全然知らなかったけれど、川崎は東芝の企業城下町でもあるらしい。
 鶴見線に「海芝浦」という駅もあるくらいだから、埋立地にも大きな工場があるのだろう。



 さて、件の東芝未来科学館。

 ここはいわゆる「科学館」と東芝の資料館が合体したような施設で、中に入ると(無料)、キレイなコンパニオンのお姉さんたちが迎えてくれる。頼めばマンツーマンで解説もしてくれるようだ。

 科学館のほうは、無料ということもあり親子連れでけっこうな賑わい。
 私たちは資料館のコーナーに向かう。

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 いきなり「からくり人形」のお出迎え。

 それというのも、東芝の創業者の一人は「からくり儀右衛門」というあだ名を持つ発明家なのだそうだ。

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 この鳥は、体を震わせながら囀り、遠目には本物としか見えない。

 他にも、からくり儀右衛門こと田中久重氏が発明したあれこれがたくさん展示されているが、圧巻はコレ↓

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 重要文化財、万年時計(万年時鳴鐘)。
 時刻や六曜、二十四節気、月の満ち欠けなどを表す六面のほか、上の面には日本地図と太陽、月も。

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赤い球体は太陽。ただいま午前十時。


 しかもこれ、ちゃんと動いてるの
 大英博物館とか国立博物館にあるならわかるけど、なんでこんなとこに?って完成度。

 いわゆる高級時計には全く興味がない私でも、ずーっと見ていたくなるほどすばらしい工芸品であった。


 展示の残りは、東芝の創業時からの製品の数々。
 日本の電気工業の歴史そのまんま。

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 世の女性が感謝すべき品。1930年発売。
 今では洗剤入れてスイッチピコッ!ありがたや〜。


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 日本初の電気掃除機(1931年)は、なんと今流行のスティック型!


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 東芝の歴史には欠かせない、日本初(世界初)電気炊飯器。
 発売から4年後には、日本の全世帯の半数近い個数が売れたというから、いかに炊飯が重労働だったかわかる。
 ちなみに、隣に移っている小さなものは、「自動ゆでたまご器」。
 黒猫いわく「家にあった」。そりゃ驚き 


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 国産初のカラーテレビ(1960年製)。
 このあたりになると、親戚の家で見かけた気がする。


 時代が下がってくると、リアルタイムで見たものばかり。

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 ワード・プロセッサーの「Rupo(ルポ)」。
 大学の卒業論文は、みんな自分のワープロで一枚一枚作成した。
 ルポは友人が使っていた(私はNECの「文豪」)。


 その後、あっという間にパソコン時代へ。

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 わー、DynaBook(ダイナブック)。世界初のノート型だったんだ。
 今も愛用してる〜。


 なんの予備知識もなくやってきたけど、思いがけず楽しいところであった。
 

 となりのショッピングモール、ラゾーナのビックカメラに寄ったら、「東芝製品を買おう!」みたいなポスターがあった。
 地元の会社なら、応援するよね。
 私もSDカードを買うつもりだったから、ちょっと高いけど東芝製を選んだ。
 さっきタダで楽しんだし、お返しってことで。









 

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