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zoom RSS 大山に登る 後編

<<   作成日時 : 2017/11/19 22:30   >>

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 大山山頂は、標高1252メートル。
 高さはさほどではないが、海まで遮るものがなく、見晴らしがいい。

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江の島、三浦半島、最奥は房総半島

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伊豆大島

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関東平野を挟んでちょうど反対側にある筑波山


 ちょっとガスってるけど眺望充分。

 ・・・それはさておき、山頂、スゴイ人出!
 ベンチには登山客が鈴なり、階段などに皆座り込んで、休日のショッピングモールのような賑わい。
 学齢前の子供から、傘寿過ぎの老人までいるけど、みんな自分の足で登ってきたんだよね。

 そういえば、ここまでかかった時間は・・・
 上駅からちょうど100分!
 しょっちゅう休んでいたのに、標準コースタイムとほとんど変わらない。
 あんなへろへろペースで良かったのか?


 さすがに山頂は寒く(下界でも15℃なかった)、小休止してすぐ下山路に向かう。
 
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 下りは「雷ノ峰(いかづちのみね)尾根」というのを下っていく。
 登ってきた道よりは空いているが、やはりそれなりに傾斜があり、こちらが登りやすいともいえなさそう。

 尾根道とはいいながら、それほど見晴らしは良くなく、転ばないよう気を付けながら下っていく。
 登りは息が苦しいが、下りは足腰が痛い。
 まったく難儀な体だよ。


 下ること一時間、見晴台到着。

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 ここも満員、関東の山には空いてるベンチは存在しないようだ。
 見晴台というわりには景色もいまいちで、先へ進む。

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 振り返ると、山頂が見える。
 あそこから降りてきたのね私。すごいわ〜。


 ここからは、山の斜面を等高線に沿って阿夫利神社に向かう。

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 所々落石除けのネットがあり、場所によっては「桟道」みたいなところも。

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 二重滝。横の石積みが情緒ブチ壊しなんだけど、都会人にはこれも自然(nature)のうちなのか。


 見晴台から阿夫利神社までは30分くらい。
 神社の境内は朝よりもさらに混んでいる!
 境内にはパンケーキカフェまである(行列になってた)。


 すっかり日が陰り、いい写真も撮れそうにないのでさっさと下山する。
 もちろん、下りのケーブルカーも行列。
 一台待って、次のになんとか乗り込めた。

 下りは途中駅の「大山寺」で下車。

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 大山寺は、奈良時代の755年創建。
 弘法大師が三代目の住職なのだとか。

 ここの参道は紅葉で有名らしく、カメラを持った人がたくさん。

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 このお寺は、「かわらけ投げ」でも有名。
 素焼きの器、かわらけを投げて厄を祓うもので、谷の下にある「福輪」を通るといいことがあるのだとか。

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 お寺が「シン・ゴジラ」とタイアップ中らしく、福輪の下にゴジラがいた。

 ふと見れば、誰もいないベンチが一つ。
 ささっと座って紅葉を眺めながら小休止(休んでばかりだな)。
 梅おにぎり、羊羹、チョコレートで栄養補給。
 羊羹の甘さが身に染みる。 


 ここからはケーブルカーに乗らず「女坂」で下山。
 女坂とはいいながら、石段続きでちっとも楽じゃない。
 大山詣りの女性たちは、江戸から50キロも歩いて来て、さらにこの石段を上がったのだ。
 それも着物とわらじで。
 
 大山寺から15分ほど歩いて、ケーブルカーの下駅到着。
 お疲れさまでした!(自分)
 走って登れるくらい体力あるのに、忍耐強くダラダラ歩きに付き合ってくれた黒猫にも感謝!


    ♢  ♢  ♢

 戻ってから調べたところによると、大山登山道の平均斜度は「8度」だそうな。
 羊蹄山よりもきつく、恵庭岳なみ!
 どこが「初心者」向けなんじゃー!!
 
 確かに山頂にも売店があるし、標識完備、滑落しそうなルートもないし、子供連れもたくさんいたけど、スイス以来10年ぶりの山歩きの私には難易度が高かった。
 そして5日たった今も、ふくらはぎ痛が続いているのであった・・・とほほ




☆おまけ☆

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 登山道沿いにある、「〇丁目」という石標(これは十丁目)。
 神社から登り始めて最初に目につくのが三町目、その後十六丁目、二十五丁目などとあって、山頂は二十八丁目らしい。
 二十五丁目、昔住んでたわ
 

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 参道沿いに点々とある「先導師」と書かれた家。
 ほとんどが宿か食事処となっている。
 伊勢の「御師(おんし)」のようなものだろうか。
 おそらく、お札をもって各地をまわり、参詣客を募ってツアーを組み、山では宿泊や食事、参詣の一切の世話をしたのだろう。
 境内に寄進された真新しい「○○講」という柱があるところを見ると、先導師も現役なのか。
 

 
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 こま参道のお店はどこも観光地価格である上に混んでいたので、車で下界に降りてから、そば屋を見つけて鴨南蛮せいろを食べる。
 この時期はどこも新そばなのが嬉しい。






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