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zoom RSS 伊豆の旅 中編

<<   作成日時 : 2018/01/04 22:30   >>

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 河津駅は、この辺りの観光の拠点。

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 バスの窓口で、河津七滝(ななだる)行きの切符を買う。
 最初、一番上流側の滝まで行って、散策しながら降りてくるコースを考えていたが、バス窓口のおばあさんによると歩くだけで一時間半かかり、帰りは五時頃になってしまうとのこと。

 冬で日が短いし、あまり遅くなると温泉に入る時間が少なくなるので、おばあさんお勧めの単純往復コースにしておく。

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 東海バスの切符、薄い紙を半分に折って糊付けしてある・・・しかも「2名用」なんて初めてだ。
 

 駅を出たバスは、河津川の谷を遡っていく。
 ちなみに、ほとんど貸し切り状態。
 真冬に滝を見に行く物好きはあまりいないのか・・・。

 谷を登っていくと、目の前にコレが↓
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 河津七滝ループ橋。
 残念ながら、滝に行く道はループを通らず下の旧道に入っていく。

 大滝(おおだる)バス停下車。

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 大滝は、七滝のうち一番大きく一番下流にある。

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 柱状節理の崖を削って落ちる滝。
 うーん、展望台が遠すぎるからか、迫力イマイチ。
 風情はある方だけど、「大」を付けるほどかな。
 もっと水量のある時期なら、また違うかも。

 ところで、大滝は車道から専用の小道を下っていく。
 立派な入口で、夜間は立ち入り禁止。
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 どうしてかというと、大滝は、とある旅館の私有地にあるから。
 大滝までの道の途中にその旅館の洞窟風呂や露天風呂があるため、不心得の輩が勝手に温泉に入らないよう、「きまり」がくどくど書かれている。

 滝つぼ前も、旅館の露天風呂。
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 脱衣所は景観に配慮して屋根に人工芝など敷いているが、観光地としてはかなり興ざめな景色だ。
 宿泊者は滝見風呂が楽しめていいのかもしれないが・・・。

 それにしても、地域随一の観光資源が私有地にあるって、これが本州クオリティ。


 車道に戻って、上流へ進む。

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私の苦手な「上が北」じゃない地図


 全部は回れそうにないので、取りあえず「初景滝」を目指す。
 遊歩道は平坦で歩きやすい。

 途中には、「踊り子と学生」の像がある。

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 昔読んだけど、内容はあまり覚えていない。
 少なくとも、何度も読み返すほど印象的な作品ではなかったようだ、私にとっては。

 遊歩道のどんづまりにあるのが「初景滝」。

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 ここも柱状節理の上から落ちる滝。
 大滝より小さいが、女性的でいいかんじ。

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 ここにも踊り子。
 こっちが元祖?みたい。
 もちろん、写真スポットとして日本人にも外国人にも大人気。
 踊り子の膝に乗ったり学生に抱きついたり、みんなやりたい放題なのであった。

 この先は遊歩道が階段と山越えになるので、ここで引き返す。


 川床は、白っぽい岩が不思議な感じに削れている。
 柱状節理の上の部分を見ているらしい。
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 初景滝の一つ下流、「カニ滝」。

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 スケールが入ってないけど、「滝かよ!」みたいな大きさ。
 左側のごつごつした岩肌が、カニの甲羅みたいだからとか・・・。


 さらに下っていくと、「出合滝」。

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 本流の河津川と、支流の荻ノ入川の合流点にある、これも小さな滝だが、柱状節理がキレイ。

 川沿いに小道が付いていたので先へ進むと、滝の上に出た。
 けっこう落差がある感じ。
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 眼下に汚い小屋が・・・
 あっ、あれは大滝の滝つぼにあった露天風呂!
 大滝の上にいたのだった。

 これで歩ける範囲の滝はおしまい。


 バス停の横に立派なお土産屋さんがあったので「わさびソフト」を食べようと思ったが、すでにそのコーナーは終わっていた。
 さすがにこの寒さ(この冬一番級)では売れないと早々に店じまいしたのか・・・。

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 「あんバタわさこ」なるわさびあんぱんも気になったが、こちらも品切れ。

 お客もほとんどおらず、時々車で家族連れがやってきては売店をさっと見て帰っていく。
 三時台でこの閑散ぶり、谷間だからもう薄暗いし、一時間後のバスにしてたら大変だった。


 帰りのバスは、修善寺から「天城越え」でやってくる。
 乗客は私たちと、おじさん一人、運転手がなぜか二人。

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バスは席の多い郊外タイプ


 お客がいなかったら、峠で歌っちゃったりするのかな・・・
 「あまぎぃぃぃ〜ごぉぉ〜え〜」



 河津駅に戻って、宿の送迎バスに乗り込む。

 今夜のお宿は「今井浜東急ホテル」。

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 伊豆広しといえど、そんなにはない「目の前プライベートビーチ」の宿。

 食事も普通、部屋もお任せだったのに、最上階だった♪

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 きゃー、オーシャンフロント。
 松の木がなければハワイみたい(行ったことないけど)。

 今井浜は温泉地なので、リゾートホテルもちゃんと大浴場がある。
 潮騒を聞きながら入る露天風呂は気持ちいい。

 女湯側は囲いがあってもちろん海は見えないが、男湯も同じように高い囲いがあったらしい。
 翌朝外に回ってみたら、露天風呂の裏がプールになっていた。
 プールから露天風呂のハダカのおじさんが見えたら、確かに問題・・・。

 温泉入ってご飯食べて、あとは寝るだけ。

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 東向きのため、太陽も月も海から上る。

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 子供の頃も、居間の窓から海に浮かぶ月を見ていたなあ。

 ザー、ザー(波の音)、老後はこんな海辺で暮らしたいものだ・・・。


<つづく>



☆おまけ☆

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 ホテルの正月飾り。
 伊勢エビ、そういや食べなかったな。


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 正月とは思えない、南国チックなプール。
 水を張ってライトアップしているけど、もちろん営業はしていない。


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 伊豆急には「一両丸ごとジオパーク特集」列車が走っていた。
 地学がこれほどクローズアップされる日が来ようとは・・・。






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