2011年四国旅行記 その12~おまけ

 今回の四国旅行は2011年3月、そう、あの東日本大震災のわずか二週間後だった。

 震災のあった当初は、原発の問題もあり、「旅行なんか行ってる場合じゃない」と思っていた。しかし時間の経過とともに、何もかも「自粛」しなければならない、という社会の「圧力」のようなものが感じられてくると、「私が旅行を止めたところで被災地が助かるわけではない」「旅行に行って、お金を落としてくるのも貢献の一つではないか?」と思うようになり、家族も概ね同調してくれたので、私たちは旅立つことを決断した。

 四国でも当然のように観光自粛の嵐が吹き荒れていたらしく、どこに行っても「わざわざ来てくれてありがたい」と大歓迎された。

 結果的にどこの観光地も比較的空いていたし、天気に恵まれたしで、楽しい旅行となった。もちろん、旅行中も「被災地」のことが頭の隅にあって、必要以上にはしゃぐ気にはなれなかったけれど。

 立ち寄ったあちこちで「まあ、北海道から!大変なんでしょう?」という声を何度も聞いた。「いえ、北海道はほとんど被害がなかったので」と言うと、一様に「だって福島近いでしょ」との答えが・・・。
 そうか、この辺の人々にとっては、東北も北海道も一緒なんだ。東北ってものすごーく広いんだけどな~。
 にっこり笑って「福島と札幌って、四国から東京くらい離れてますから、直接的な影響はないですよ」と言っておいたけど、全員が「そんなに遠いか!?」という顔だった。彼らにとって北日本の地理的イメージは、江戸時代の地図と大して変わらないのかも。

 個人的な感想としては、四国の緩やかな時間の流れ、関西弁とは違う柔らかいイントネーションが心に残った。
 今日も四万十川はゆったり流れているのだろう。

 旅の終わりに、なごみ写真を集めてみました。

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日和佐町の電話ボックス
乙姫様と話せます(ウソ)


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高知の宿の箸置き


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栗林公園のハートつつじ






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