2014年ロンドン・パリ旅行記 その2~ロンドンといえば…

ヒースローは、やっぱり混んでいた。入国審査場は体育館のような広い空間で、遙か遠くに「UK BORDER」の看板。日本人と、中東系、インド系の人たちに混じって、ひたすら並ぶ。

 40分以上並んで、ようやく自分たちの番。審査官は小柄で浅黒い女性。

「&%$#?」

「えっ?」

「*’&%$?」

「はっ?」

いつも聞き取りが苦手だけど、緊張しているせいかさっぱりわからない。困って傍らのオノレを見上げると、何か言いたそうに口を開けたけど、その時審査官がイライラした口調で「kankoH?」と言った。カ、カンコーって・・・はいっ、観光ですぅ!



 無事?鬼門の入国審査を通過し、荷物のピックアップに向かう。スーツケースはすでにターンテーブルから下ろされ、日本人の分だけひとかたまりにされている。なるほど、ツアータグがついていると、誰かがドンドン下ろしていってくれるわけだ。



 出口でガイドさんと落ち合う。メンバーが揃うまで、外側のうらぶれた待合室でしばし待つ。ツアーだと、こういうちまちました待ち時間ができてしまうけど、ホテルまで荷物を運ぶ苦労なくたどり着けるのはやはりありがたい。


 ツアーの相客は7~8人。揃ったところで、ミニバスで市内に向かう。ガイドさんは若い女性。あとで聞いたところでは、北海道出身とのこと。ちょっと嬉しい。



 途中、ミレニアムグロースターというホテルで半分の客を降ろし、私たちの泊まるホテルのあるラッセルスクエアまで市内中心部を走る。ちょうど勤め人の帰宅時間で、どこの道も混んでいる。ロンドンは13年ぶりだけど、まちなかの道ってこんなに細かったかな?感覚がすっかり北海道化されているので、狭い道の両側にぎっちり縦列が並ぶのを見ると、めまいを感じる。



ロンドンでのお宿は、ラッセルスクエアの「プレジデントホテル」。

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期待はしていなかったけど、やっぱりおんぼろの建物だった。ベッドは小さく、窓はゆがんだガラスが入り、シャワーは固定式、もちろん冷蔵庫もウォシュレットもなく、お湯がきちんと出て排水溝が詰まらないだけありがたい、という造り。

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これでツイン100ポンドとかだから、日本のビジネスホテルがいかにコストパフォーマンスに優れているかわかる。オノレがショックを受けたようにつぶやく。「ウォシュレットじゃない・・・」

そうか、平成生まれにはあって当たり前なんだっけ。でも多分、パリにも無いよ・・・。


 身軽になったところで、食料を調達がてら、キングスクロス駅へ。

 お目当ては、もちろんコレ~!

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 9と3/4番線でハリー風の服を着たお兄さんが、マフラーをかけて写真を撮ってくれるアトラクション。どの寮?と聞かれるので、「グリフィンドール!」と答えると、その寮の色のマフラーをかけてくれる。もちろん無料。列に並びながら見ていると、グリフィンドールがほとんど、たまにハッフルパフかレイブンクロー。スリザリンは人気ないのね、やっぱり。

ホテルへの帰途、プレタマンジェというパン屋さんで軽食を買う。サンドウィッチが色々あるけど、疲れているせいか食欲が全然ない。部屋でささっと食べて、お風呂に入り、明日に備えて早めの就寝。


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