2014年ロンドン・パリ旅行記 その5~グリニッジ

 時差のせいと腰の痛みで6時過ぎに目が覚める。背中の状態は、昨夜とあまり変わらないけれど、確実に痛みが増している。しかし、幸いなことに熱もないし、患部に触っても痛くもないし、寝込む心配はなさそうだ。今のところは。とりあえず予定通り観光に出かけて、どうにもならなそうならその時考えよう。
今日最初の目的地はグリニッジ天文台。地下鉄からDLR(ドックランズ・ライト・レイルウェイ)に乗り換えてグリニッジ駅を目指す。DLR沿線は再開発地区のようで、どことなくアメリカンな雰囲気。いや、アメリカ行ったことないけどね。

 駅から天文台までは、徒歩15分ほど。適当に歩いていたら道を間違え、「あれ?天文台こっちじゃないの?」とあたりを見回せば、はるか遠くの丘の上にそれらしき建物が…。えーっ、あの丘に登るわけ!?

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 天文台、確かに見晴らしが良くなければ用をなさない。ロンドンのように起伏の乏しいところで、郊外の丘の上に天文台を建設するのは最もである。しかし、普段ならともかく、私はどうにも腰が痛い。じっとしているより体を動かしているほうがつらくないけど、上り坂となればまた別!テンションはどーんと下がりまくりだけど、オノレに励まされながら、一歩一歩丘への道を登る。

 丘を巻くように半周すると、天文台到着。ロンドン下流部のテムズ川が一望に見渡せて、なかなか良い眺め。

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遠くにオリンピック会場が見える


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二十四時間計。フェンスの向こうが子午線の中庭。


 おお、これが噂の子午線!しかしすでにニイハオな団体さんで混雑している。あの人たちがいるうちは、写真の順番まわってこないよね…と思いながら、チケットを買って中に入ると、ラッキー、彼らは去った後。さっそく「子午線ひと跨ぎポーズ」で写真。

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 子午線は壁から地面を通って北のフェンスまでまっすぐに線が引いてあるが、地面には西経・東経それぞれの緯度のところに首都名が書かれている。世界各地から集まった観光客は、当然自分の国を探すわけね。

 目的を達成したところで、資料館の中を見学する。クック船長などイギリスの威光を世界に知らしめた人々の肖像画や、古い観測機器がずらり。社会科の資料集に、こんな写真載ってたような。

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 資料館は古い建物を使っており、天井が高い部屋の木の壁や床に春の光が満ちているさまは、何とも居心地がいい。大英帝国時代にタイムスリップしたよう。

 ゆっくりと丘を下って、グリニッジピアに向かう。ここからはテームズクリッパーという船で都心に戻る。

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川に張り出した浮き桟橋


 船は観光用というよりは、普通の通勤に使うような造り。数か所の停留所に停まりながら、テムズ川を遡っていく。

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 見えてきたのは・・・はい、有名なタワーブリッジ!上はバスで通ったことあるけど、川面からの眺めは大迫力。

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 橋脚の間じゃなく、脇を通ったのが残念だったけど…。

 右にセント・ポール寺院、左にザ・シャードを見ながら、いくつもの橋をくぐり抜け、目的地エンバンクメント到着。 エンバンクメントの橋の上に上がると、目の前にロンドン・アイとビッグベン!これまたいい景色。

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 そろそろお昼の時間。次の目的地は・・・


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