太陽がいっぱい
今月も北海道に行ってきた。
梅雨で鬱陶しい横浜を脱出し、北の大地で涼むのよ!!
のはずが・・・
・・・
・・・
札幌は125年ぶりの猛暑
いつもは夏でも涼しい実家のあたりも30℃近くになり、もちろんエアコンないから死んだわ!!
♢ ♢ ♢
今回のメインは実家の片づけ。
空港で姉に拾ってもらい、一緒に実家へ行く。
途中で立ち寄った「道の駅ウトナイ湖」にあるとまチョップ石像
両親はもちろん健在だけど、ボケてからでは家財の整理もままならないので、「あれどうする?」と相談できるうちに不用品を捨てることにしたのであった。
今回発見した法則は
「手の届かない場所ほど古いものがある」!
吊戸棚の奥とか、納戸の上の棚とかには、「昭和」の品々がてんこ盛り~。
これが何だかわかる人は、かなり昭和世代
枠の中に厚紙を入れて、ソノシート(プラスチック製のレコード)をかけると、はい、紙芝居の始まり始まり~。
姉はこれでバンビを見て、号泣したらしい。
こちらは私と姉が履いていた防寒草履。
かかとに鈴がついてるところがご愛敬。
ちなみに、姉妹で着物を着て髪を結い、これを履いてる写真も出てきた。
大量の本はバーコードのあるものは売りに出し、ないものは廃品回収に。本を紐で縛るだけで半日仕事。
加えて、二階と下を行ったり来たりするのがかなりしんどい。両親にとってはもちろん大変だけど、私たちだってあと十年もすれば、二階を片付ける体力がなくなるだろう。
春から都合3回、車で清掃工場にゴミ投げ(標準語ではゴミ捨てね)に行き、この日も130kg捨てたけど、片付いたのは氷山の一角。
親が「これは・・・」とためらいを見せたものはすべて残したし、自分たちの子供の頃のアルバムのように、「引き取るスペースはないけど、捨てたくない」ものも残したので、スッキリさっぱりとはいかなかった。
今回手を付けなかったものの中には「ひな人形七段飾り」やキャンプ用品(孫用に新調したものが多くまだキレイ)などなどかさばるものがあるけど、やはり思い入れのあるものや見た目が新しいものは捨てにくい。
取りあえず、物置やクローゼットに物が入らない状態は解消されたので、次の大掃除は数年後、の予定。
♢ ♢ ♢
しばらく実家で家政婦をし、週末は札幌へ
キャーッ!(←意味もなく叫ぶ)
札幌ドーム、久しぶり!!
この日は女性にガールズユニフォームが配られたので、観客席がピンク色
対戦相手のソフトバンクファンにはタカガールユニとの交換サービスもあり、ビジター席までピンク。
いつもより女性客が多いのはもちろんだけど、特に若い子が目立った。
彼氏にしたい選手権。今年も一位は卓ちゃんでした。
大谷君も見れたし、レアードが久しぶりに寿司を握ってくれたけど、試合は今年も強いソフトバンクに持っていかれた。
残念。。。まあ、ここのところのチーム状況では無理もないか(ずっと5位)。
夕暮れの中を、球場近くの駐車場に向かう。
猛暑の札幌も、陽が落ちるころには涼しい風が吹いてくる。この点、連日熱帯夜の関東とは全然違う。
次に札幌ドームで観戦できるのはいつかなぁ~。
☆おまけ☆
今回のお土産。春の緑缶は売り切れ寸前でやっと手に入れたが、夏バージョンは姉がしっかり確保していてくれた。ありがたや~。
三方六は外せない。ついに夕張メロン味が!
これも柳月の「どらパンケ」。毎回機内食にしている。
カルビーの揚げたてポテトチップス。空港まで送ってくれた姉と、ギリギリまでおしゃべり。昨夜も朝4時まで話し込んでたのに(外が明るくなっていた)、どんだけ話すことあるんだか(^_^;)
☆おまけ事件☆
姉の家族と弟と5人でピザを食べた。
ピザは2枚でそれぞれ別の4種類がのったもの、計16切れ。同じものは2切れずつしかない。
一巡目はそれぞれ好きなものを取り、二巡目からは原則早い者勝ち、子供優先で食べていった。
サイドメニューもあったので、私は2枚しか食べていなかったが、残り2枚になったところで「もう一枚食べたら」と勧められる。
残っているのは、プルコギ味とイベリコ豚各1枚。
プルコギはちょっとな・・・と思い、イベリコ豚をもらう。
パクッ。
これ、一番美味しいかも~。
おや?甥のオノレがこっちをじーっと見ている。
オノレが硬直したままつぶやく。
「お母さん・・・さっき俺、『イベリコ豚取って』って言わなかった?」
母「えー?あげたよ?」
見れば、オノレの皿の上には同じような肉片の乗った食べかけピザが。
ん?
イベリコ豚は2枚しかなく、1枚目はもう一人の甥、ノエルが最初に取ったはず。
ということは・・・
オノレのピザをよく見れば、まぎれもない、イベリコ豚の隣にあった「ローストチキン」ではないか~!
おしゃべりに夢中で、渡した方も受け取った方も、イベリコ豚ではないことに気が付かなかったらしい。
笑っちゃいけないけど、爆笑!!
このウッカリ具合い、やっぱり私の血縁だわ・・・。
一応、「一口食べちゃったけど、残りあげるよ?」と言ってみたが、オノレは「お姉ちゃんから取り上げてまで食べたいわけじゃないから」と大人びた発言。
ついつい「ごめんオノレ、悪いけどこれ美味しいわ~」とからかってしまうひどい叔母であった (・∀・)
奇しくもこの日は私の誕生日。
末ながく、「イベリコ豚の日」として記憶されるに違いない (ほんとか)。
この味が いいねと君が言ったから 7月×日は イベリコ豚の日(字余り)
梅雨で鬱陶しい横浜を脱出し、北の大地で涼むのよ!!
のはずが・・・
・・・
・・・
札幌は125年ぶりの猛暑

いつもは夏でも涼しい実家のあたりも30℃近くになり、もちろんエアコンないから死んだわ!!
♢ ♢ ♢
今回のメインは実家の片づけ。
空港で姉に拾ってもらい、一緒に実家へ行く。
両親はもちろん健在だけど、ボケてからでは家財の整理もままならないので、「あれどうする?」と相談できるうちに不用品を捨てることにしたのであった。
今回発見した法則は
「手の届かない場所ほど古いものがある」!
吊戸棚の奥とか、納戸の上の棚とかには、「昭和」の品々がてんこ盛り~。
これが何だかわかる人は、かなり昭和世代

枠の中に厚紙を入れて、ソノシート(プラスチック製のレコード)をかけると、はい、紙芝居の始まり始まり~。
姉はこれでバンビを見て、号泣したらしい。
こちらは私と姉が履いていた防寒草履。
かかとに鈴がついてるところがご愛敬。
ちなみに、姉妹で着物を着て髪を結い、これを履いてる写真も出てきた。
大量の本はバーコードのあるものは売りに出し、ないものは廃品回収に。本を紐で縛るだけで半日仕事。
加えて、二階と下を行ったり来たりするのがかなりしんどい。両親にとってはもちろん大変だけど、私たちだってあと十年もすれば、二階を片付ける体力がなくなるだろう。
春から都合3回、車で清掃工場にゴミ投げ(標準語ではゴミ捨てね)に行き、この日も130kg捨てたけど、片付いたのは氷山の一角。
親が「これは・・・」とためらいを見せたものはすべて残したし、自分たちの子供の頃のアルバムのように、「引き取るスペースはないけど、捨てたくない」ものも残したので、スッキリさっぱりとはいかなかった。
今回手を付けなかったものの中には「ひな人形七段飾り」やキャンプ用品(孫用に新調したものが多くまだキレイ)などなどかさばるものがあるけど、やはり思い入れのあるものや見た目が新しいものは捨てにくい。
取りあえず、物置やクローゼットに物が入らない状態は解消されたので、次の大掃除は数年後、の予定。
♢ ♢ ♢
しばらく実家で家政婦をし、週末は札幌へ

キャーッ!(←意味もなく叫ぶ)
札幌ドーム、久しぶり!!
この日は女性にガールズユニフォームが配られたので、観客席がピンク色

対戦相手のソフトバンクファンにはタカガールユニとの交換サービスもあり、ビジター席までピンク。
いつもより女性客が多いのはもちろんだけど、特に若い子が目立った。
大谷君も見れたし、レアードが久しぶりに寿司を握ってくれたけど、試合は今年も強いソフトバンクに持っていかれた。
残念。。。まあ、ここのところのチーム状況では無理もないか(ずっと5位)。
夕暮れの中を、球場近くの駐車場に向かう。
猛暑の札幌も、陽が落ちるころには涼しい風が吹いてくる。この点、連日熱帯夜の関東とは全然違う。
次に札幌ドームで観戦できるのはいつかなぁ~。
☆おまけ☆
今回のお土産。春の緑缶は売り切れ寸前でやっと手に入れたが、夏バージョンは姉がしっかり確保していてくれた。ありがたや~。
三方六は外せない。ついに夕張メロン味が!
これも柳月の「どらパンケ」。毎回機内食にしている。
カルビーの揚げたてポテトチップス。空港まで送ってくれた姉と、ギリギリまでおしゃべり。昨夜も朝4時まで話し込んでたのに(外が明るくなっていた)、どんだけ話すことあるんだか(^_^;)
☆おまけ事件☆
姉の家族と弟と5人でピザを食べた。
ピザは2枚でそれぞれ別の4種類がのったもの、計16切れ。同じものは2切れずつしかない。
一巡目はそれぞれ好きなものを取り、二巡目からは原則早い者勝ち、子供優先で食べていった。
サイドメニューもあったので、私は2枚しか食べていなかったが、残り2枚になったところで「もう一枚食べたら」と勧められる。
残っているのは、プルコギ味とイベリコ豚各1枚。
プルコギはちょっとな・・・と思い、イベリコ豚をもらう。
パクッ。
これ、一番美味しいかも~。
おや?甥のオノレがこっちをじーっと見ている。
オノレが硬直したままつぶやく。
「お母さん・・・さっき俺、『イベリコ豚取って』って言わなかった?」
母「えー?あげたよ?」
見れば、オノレの皿の上には同じような肉片の乗った食べかけピザが。
ん?
イベリコ豚は2枚しかなく、1枚目はもう一人の甥、ノエルが最初に取ったはず。
ということは・・・
オノレのピザをよく見れば、まぎれもない、イベリコ豚の隣にあった「ローストチキン」ではないか~!
おしゃべりに夢中で、渡した方も受け取った方も、イベリコ豚ではないことに気が付かなかったらしい。
笑っちゃいけないけど、爆笑!!
このウッカリ具合い、やっぱり私の血縁だわ・・・。
一応、「一口食べちゃったけど、残りあげるよ?」と言ってみたが、オノレは「お姉ちゃんから取り上げてまで食べたいわけじゃないから」と大人びた発言。
ついつい「ごめんオノレ、悪いけどこれ美味しいわ~」とからかってしまうひどい叔母であった (・∀・)
奇しくもこの日は私の誕生日。
末ながく、「イベリコ豚の日」として記憶されるに違いない (ほんとか)。
この味が いいねと君が言ったから 7月×日は イベリコ豚の日(字余り)