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zoom RSS 楽しい夏休み〜第二弾

<<   作成日時 : 2018/08/25 22:00   >>

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 八月最後の土曜日、新潟方面に向かう。

 午後から雨予報のため、早朝5時出発。


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 赤城高原SAから見る谷川岳。
 山頂部には二つのピークがあり、地図によれば、向かって左がトマノ耳、右がオキノ耳らしい。
 双耳峰、大好き♪


 関越道は、群馬・新潟県境を長いトンネルで抜ける。
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 関越トンネル、全長約11キロ。日本で2番目に長く、世界でも17番目の長さなんだとか。

 全長日本一の山手トンネルのように途中にちょこちょこ出入り口があるわけじゃないから、同じ景色が延々と続くため、閉所恐怖症の人には耐えられない長さ。

 国境の長いトンネルを抜けると、そこは雪国・・・じゃなくて、バブルなリゾート越後湯沢。
 山間に、くたびれた外観のリゾートマンションが林立していて、負の遺産として一見の価値あり。

 左右の山には次々とスキー場が現れる。
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 実は私も、大学の同じ学科のみんなでバスツアーに参加し滑りに来たわ〜。
 青春だ〜。


 私たちはそのまま谷を下って行って、南魚沼市で高速を降りる。

 本日の第一目的地。
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 越後三山のひとつ、八海山。
 とはいえ登山に来たわけではなく、登山口に車を駐めたかっただけ。

 そもそも、黒猫がちょっとした用事を足すためにやってきたので、私はただの金魚のフン

 黒猫が山中に消えた後、装備のない私は一人でお留守番。
 車にいてもつまらないので、まわりを散策してみる。

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 遠くから見えたギザギザの岩峰は、八ツ峰というのか。
 その右側の丸い山容のが入道岳、標高1778メートル、これが山頂?でも看板の表記はあいまいだな。
 
 ※帰ってから調べたところによると、看板で八海山山頂としている大日岳には標高が入っていないから、国土地理院的には入道岳が山頂のようだ。

 この登山口からは、上りだけで4時間・・・ああ、絶対無理!
 スキー場のほうからはロープウェイで登れるけど、それでも山頂まで行こうと思えば往復で6時間以上。
 しかも八ツ峰は体力とテクニックが必要らしく、初心者が気安く登れる山ではないようだ。

 ま、山頂を極めるだけが山登りじゃないもんね・・・と自分の非力をごまかす。


 登山口から林道を少し入ると、何やら古めかしい鳥居が。
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 近寄ってみると、急にゾゾゾーっと鳥肌が
 な、なんかいる・・・???

 人気のない山中では、時おりそういうことがある。
 そんな場合、無理に進んではいけない・・・というのが、私の危機管理(別名、野生の勘)。

 黒猫が戻ってきたので、改めて一緒に行ってもらう。

 鳥居に掲げられた名前は、「八海大神」。
 下界に八海山神社というのがあったけど、こちらのほうが歴史がありそうだ。

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 ご神体は、この大岩であるらしい。
 こういうの、青森の岩木山でも見たし、世界遺産の沖ノ島の映像にもあったわ。
 神道の本来の形かな。

 自然に意思はないけれど、人知の及ばないことはたくさんある、だから日本人は古くから山や海を敬い畏れ、自分たちの傲慢を戒めてきたのだろう、と改めて思った。


 しっかし静かだな〜。
 風の音、虫の声、鳥のさえずり。

 こういう農村で暮らしたいとは一度も思ったことがないけど、人工的な音のない世界は気が休まる。


 山を下りて、第二目的地へ移動。
 っていうか、今日はミステリーツアーで、どこに行くかもよく知らずについてきたんだけどさ。
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 魚沼の里は、八海醸造の敷地にある観光施設。
 八海醸造はその名の通り、銘酒「八海山」を作っている会社。
 広い敷地に、醸造施設、ビール工房、食堂などが点在している。

 最初に向かったのは、「八海山雪室(ゆきむろ)」。
 外は30度以上と暑かったので、まず「甘酒ジェラート」を食べる。
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とろーり冷え冷え、甘酒のすっきりした甘さが美味しい。

 5分後に始まる雪室見学ツアーが、ちょうど一組分空いていたので参加。
 15人ほどのグループで巨大冷蔵庫、雪室に入る。
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 うおおおお〜、涼しい!(後ろの青年にくしゃみぶっかけられた)
 そして、あたりに充満する麹の豊満な薫り。

 二千石って、36万リットル・・・一升瓶何本分かな?

 雪室の隣りは、焼酎貯蔵庫。
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 左側の棚に並ぶ黒い瓶の焼酎は、一本1万円だって!
 保管しておいて、記念日などに取り出すらしい。
 バーのキープボトルのように全部名前入り。

 出口には、試飲コーナーもある。

 車なのでやめようと思ったけど、ふと見ると、さっきの黒い瓶が・・・。
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 運転は黒猫にお願いすることにして、さっそく試飲!
 アルコール40度、ピリッとした口あたりの後、フルーティーな麹の味わい。
 うーん、これが1万円の味か〜。



 ♢  ♢  ♢

 家に戻ってからよく写真を見ると、違いました・・・
 私が喜んで飲んでいたのは、4千円のやつ。
 1万円のほうはコチラ↓
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 自分の粗忽さを呪うわ〜。
 4千円でも十分高級だから、いいけどね・・・

 ♢  ♢  ♢



 お昼は敷地内の「みんなの社員食堂」へ。
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 ビュッフェ式の社員食堂だけど、一般人も定食だけは食べられますよ、というシステム。
 入り口で食券を買って、番号が呼ばれるのを待つ。

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 私は白身魚の麹煮、黒猫は鯖の塩麹;焼きとメンチカツ。
 ごはんも白飯と豆ごはんから選べ、みそ汁は麹も具もたっぷりの食べるみそ汁。
 サイドメニューも麹で和えたり炒めたり、日本酒醸造の余沢を味わうメニューなのだった。


 たらふく食べた後は、裏手にある「猿倉山ビール醸造所」を覗く。
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 ビールが飲めるのはもちろん、軽食やパン、雑貨も売っている。


 ここは車でしか来れない立地のため、もちろん近くの大きな駅からシャトルバスがある。
 歩いて行けるところに宿泊施設があれば、日本酒やビールが好きなだけ飲めていいだろうにと思ったが、特別景色がいいわけでも他に見るべきものがたくさんあるわけでもないので、難しいんだろうな。


 関越が渋滞する前にと、早めに帰路につく。
 単純往復ではつまらないと思い、帰りは一般道の三国峠へ。

 こちらは古くからの街道で、越後湯沢から苗場スキー場を経由し、峠をトンネルで越えて群馬県に出た後、一昨年のお盆に行った名胡桃城址付近で関越道に合流する。
 わざわざ通ってみたけど、道路はつぎはぎでボロいし、景色はぱっとしないしで、通る価値なしだった。

 そして群馬の平野に降りてきたら、やけに暑い。
 雨降るって言ってたのに、雲一つない。
 高速道路のパーキング、アスファルトで目玉焼きができそうなくらい。
 見れば、ひーーーーーっ、
 37℃!!
 車のエアコンをガンガンに効かせ、やっとの思いで帰宅したのでした。



 その昔、東京で働いていた時は、同期に新潟出身者がいたので、「越乃寒梅」をはじめ、「雪中梅」やら「八海山」やらをたらふく飲んだな〜。
 最近はトレンドが移ったのかあまり聞かなくなったけど、当時はかなりの人気銘柄だったと思う。
 バブルと、若き日の記憶が交じりあう、南越後の旅だった。




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