元号またぎの旅~その1



 明けて4月30日。
 平成最後の日


 群馬から、内山峠経由で長野県へ向かう。

 本日の第一目的地。
画像
 県境にある、神津牧場。
 日本最古の洋式牧場なんだとか。

 お天気悪いし、標高も高いので、気温は14℃。
画像
 暖房入ってないから建物寒う~。

画像
 でも食べちゃう、ジャージー牛ソフト
 あああ~、ウマ~っ!!
 二十数年ぶりかしら。

 こんな天気に朝イチで来る客はほとんどおらず、牛も外に出ていないので、お土産を買ってさっさと下界へ。



 黒猫両親をピックアップし、佐久市内で早めの昼食をとる。
画像

 信州に来たら、やっぱりそばよね。
 こちらは鴨南蛮ならぬ雉肉南蛮。
 キジなんて初めて食べた。
 ジビエって感じの肉々しい味わい。

 このお店、黒猫の親戚の親戚(ってほとんど他人・・・)がやっていた。
 佐久は人口10万弱とそれなりの街だけど、市内のどこに行っても両親の知り合いに出くわす。
 顔見知り率高すぎで、いつもちょっとビックリ (・∀・;)



 食後は一路南へ。
 野辺山経由で山梨へ向かうが、ずーっとずーっと霧雨の中・・・。

 野辺山は日本の鉄道最高地点(標高1346メートル)がある所。
 国道はそこより少し高いところを走っているので、耳が痛くなる。

 すぐ先に県境があり、下っていくと清里。
 バブル期に一世を風靡したリゾート、その後はどうなっているのかと思っていたが、今もそれなりの人気があるようで、他県ナンバーの車がわんさかいた。

 道の駅「南きよさと」は、谷いっぱいに鯉のぼりが
画像

画像

 青空じゃないのが残念だけど、それでもいいね~菜の花と鯉のぼり。


 このあとワイナリーに立ち寄ったが、まさかの臨時休業

 次の策を考えていなかったし、時間もそこそこなので温泉直行。

 本日のお宿があるのは、甲府駅から車で10分、湯村温泉郷。
 「信玄の隠し湯」筆頭という、由緒ある温泉地らしい。
(信玄の隠し湯は山梨県中にあるけど、そんなに隠してどうするのか・・・)

画像

 宿は老舗~って感じのこじんまりした旅館。
 宿の裏に「弘法大師」が杖を突いたら温泉が出た、というこの温泉地発祥の史跡がある。
画像
 弘法大師は高野山とか四国のイメージしかなかったけど、あの時代に東国にも来てたのね。

 建物は写真の通り古かったけど、温泉がほんのり炭酸泉の源泉かけ流し・・・というより常に湯船からお湯がザブザブあふれてる状態。
 過去にかけ流しの宿はたくさん泊まっているけど、ここは圧巻の湯量だった
 貸し切り湯も24時間無料で入り放題と太っ腹。
   
 何が幸せって、上げ膳据え膳プラス温泉三昧なくらい幸せなことはない


 平成最後の夜は、黒猫両親と黒猫と、これまでのあれこれを語りながら更けていったのであった。



☆おまけ☆

画像

 温泉街の公園にあった、「こうふ開府500年」ののぼり旗。
 マークは家紋のようだが、よく見ると・・・
画像

 甲府の名物ばかり!
 左上から時計回りに「武田」「水晶」「リニア」「甲州ワイン」よね。
 こういうの、面白い



画像

 まさかのファミコンボックスが旅館に!
 張り紙のない方は、現役なのか・・・???
 ちなみにソフトはマリオブラザーズやスーマリ、アイスクライマーなど10種類。
 これは昭和の産物のはず、平成の30年間をこんなところでひっそり過ごしていたとは・・・。