元号またぎの旅~その2



 明けて令和元年最初の日。

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 いよいよ新しい時代か~。

 平成になった時は大学生。
 それから就職・転勤・結婚と色々あったし、引っ越しも5回もした。
 あっという間だったような、ウンザリするほど長かったような・・・。

 この先はどうだろうか。
 五十代で事故や病気でポックリ死ぬかもしれないし、うっかり百歳まで生きてしまうかもしれない。
 次の元号まで to be, or not to be ・・・それが問題だ。



 閑話休題。

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 温泉街からは、南アルプスが見える。
 全景が見えないので何山かわからないけど、いいね~残雪。


 本日最初の立ち寄り処は、ワイナリー。
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 有名とか老舗とかは置いといて、選んだ基準は「景色のよさそうなところ」。

 行ってから知ったが、ここは最近できたばかりのワイナリーで、建物も敷地のまわりもピッカピカ。

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発酵タンクも樽も新品


 屋上からは、南アルプスや富士山がよく見える。
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鳳凰三山、宿から見えていたのもこれ

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一階テラスからの富士山


 運転するかもなので試飲はしなかった(朝から赤ら顔も恥ずかしいし)が、スタッフはとても親切で、ここ以外では手に入りにくそうなワインを自宅用に購入。

 ブドウ畑はまだ新芽が出たばかり。
 収穫の頃はもっと活気があって楽しいんだろうな。



 次の目的地は、山を下り釜無川を渡って対岸の山すそへ。
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 武田八幡宮。
 創建は古く822年。 日本武尊の息子、武田王にちなんでいるとか。
 信玄の武田氏ってそこから名前をとっているのかな?
 いずれにせよこの神社は信玄とその息子が再建したので、現在見ている建物はその時代のもの。

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 杉林に神楽舞台、いかにも伝統がありそうな感じ。
 一番奥の本殿は修復中で見えなかったけど、観光客がちらほらいたところを見ると、それなりに有名なのだろう。

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 遥拝所の芳名帳、付箋で令和に変えてある(笑)
 皐月朔日かあ。
 身が引き締まる気がするわ~(たぶん気のせい)。



 さらに釜無川をさかのぼって、次の目的地。
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 甲斐の銘酒、七賢

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 建物内で、醸造用の水(甲斐駒ヶ岳の伏流水)が飲める。

 ここの試飲コーナーは列ができるほど大盛況。
 ワイン以上に酔っぱらうのでもちろん試飲はしなかったけど、何杯飲んでも顔色一つ変わらない人たちがうらやましい。

 お酒と米麹を買って、系列のカフェでスイーツブレイク。
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 左が大吟醸アイス、、右が甘酒ジェラート。
 大吟醸はキレのいい日本酒の香りがグー。
 どちらも甘さ控えめで美味しかった



 さらに北上し、県境を越えて長野県に入る。
 八ヶ岳が一望のはずだが、あいにくの空模様で山は全く見えず。

 本日の最終目的地、「カゴメ野菜生活ファーム」。
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 ここは4月にオープンしたばかりで、レストランや体験教室があるほか、工場見学の出発地点になっている。


 ネットから工場見学の予約をしておいたので、その前にここのレストランでお昼を・・・と早めに到着したのに、レストランは何と一時間半待ち。

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Bコース2500円

 カゴメのトマトが色々食べられるのかと想像していたけど、メニューを見る限り騒ぐほどでもなさそう・・・。

 一度車を出して近くのごはん屋さんで食事を済ませ、また野菜生活ファームに戻る。


 工場見学は、一回15人ほど。
 施設前からバスで300メートルほど離れた工場へと向かう。
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 工場ではトマトの帽子をかぶったお姉さんが迎えてくれる。
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 背負っているのは、カゴメの名の由来となった「籠」。
 ふむふむ。


 最初にマルシェを模した建物(野菜生活の紙パックの形)で、見学のレクチャーを受ける。
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ストローで飲んでる風写真


 工場内は撮影禁止のため、入り口だけ・・・。
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 入ってガーン、連休なので工場もお休み

 タブレットで工場稼働中の様子を見ながらお姉さんの説明を聞くが、ちょっとむなしい。
 歴代の野菜生活が陳列してあるところは、ファンとしては楽しかったが。


 先ほどのマルシェに戻ると、ドリンクが配られる。
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 むむ?ちょっと小さくないですか!?
 って無料なのに文句言っちゃいけない。

 一休みした後は、畑の中(時期的に何も生えてない)を歩いて、裏手のミュージアムへ。

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 ミュージアムはソース熟成庫だった建物で、中のタンクもかつて現役だったもの。

 タンクの中では、「カゴメ人」が働いている。
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 あはー、かわいい。

 このあとタンクに投影されたビデオを見て、出口で野菜生活二本をもらって見学会はおしまい。
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 時間をかけた割には、「こんなもん?」て感じかな・・・。
 工場が動いていれば、活気があってもっと楽しかったかもしれない。

 

 天気は絶望的に悪く、このあとはひたすら北上し、白樺湖・女神湖経由で黒猫家到着。
 夕食の後、渋滞が解消に向かっているのをチェックしながら関越を走り、横浜着は夜10時すぎだった。
 ずっと運転してた黒猫お疲れ~

 そんなわけで、令和最初の日は朝ぶろから深夜の横浜到着まで、盛りだくさんの一日だった。
 今後思い出すとき、「あの日は頑張ったわ~」となるであろう・・・。




☆おまけ☆

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 ガイドのお姉さんが背負っていた籠が、ミュージアムの床に無造作に置かれていた。
 じーっと見ていると、「良かったら背負ってみてください」と声が・・・。

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もちろん背負った!