鳴子ダム



 鳴子峡から鳴子温泉の間は、お昼を過ぎると両方向が渋滞。
 片側一車線なのでおとなしく嵌まっているしかない。
 ・・・が。

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 鳴子ダム・・・純国産て、何がどう「純」なの?
 国内に国産じゃないダムってあるのか?
 時間もたっぷりあるし、疑問を解消しなければ!

 ってわけで、ちょっと走って(こっちは道ガラガラ)鳴子ダム到着。

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 上流側から。
 アーチダムだ。
 水の色が、奥羽山脈のダムだなと思う。
 もっと天気が良ければ、水面に紅葉が映り込んでキレイだろうな。

 よく見れば、ダムの天端に人がいる。
 下から行けるようなので、そちらに移動。


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 わかっちゃいたけど、た、高っ!

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 みんな下をのぞき込んでいるけど、怖くてとても近づけず


 ところで「純国産」の意味は、「外国から技術者を招かず、日本人だけで建設したアーチダム」の意味だった。
 (ビミョーな表現だけど、この業界は得てして日本語的にハテナな活用が多いので、つっこんではいけないのだろう・・・)
 
 鳴子ダムは、戦後すぐのカスリーン台風などの激甚災害を受けて、北上川の上流河川にダムを複数計画したうちの一つで、完成は1958年。
 以前住んでいた時は北上川下流域で「カスリーン台風時の水位」という看板をいくつも目撃していた。
 東日本大震災の後ではすっかり影をひそめてしまったようだけど、人々の記憶に残る災害であったことは間違いない。

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 ダム軸とその下流側は、7万5千分の1地質図幅によれば石英斑岩、シームレス地質図によれば花崗閃緑岩で、白っぽい岩肌に紅葉が映える(写真ではいまいちだ)。
 比べると鳴子峡のほうが繊細で抒情的な感じだったけど、こっちはこっちで景観のダイナミックさがいい。


 この後は、また鳴子温泉方面に戻って渋滞に嵌まったが、峡谷を抜ければ道はたくさんあり、お得意の抜け道攻撃で難なく回避。
 みちのくの秋の風情を楽しんだ一日であった。




☆おまけ☆


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 ダムファンに人気らしい「ダムカード」を模した枠。
 こういうの、誰が考えるんだろう?


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 鳴子温泉街のはずれにある巨大こけし。
 夜中ヘッドライトに浮かびあがったら・・・




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